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2020年のFieragricolaで年間最優秀畜産業者賞に輝いたピエトロ・ピッツァガッリ

養豚におけるアニマルウェルフェアと薬剤の使用の低減を掲げて自社内で全サプライチェーン体制を整えるというFumagalli industria alimentari 株式会社の努力が、つい最近にヴェローナで開催された農畜産業界の見本市FIERAGRICOLAでの受賞となって実りました。 なぜなら、弊社の養豚責任者ピエトロ・ピッツァガッリが、アニマルウェルフェアの最も厳格な基準を広範囲にわたって適用したことが認められて、業界雑誌の『Informatore Zootecnico』が主催する「年間最優秀畜産業者」賞を受賞したからです。一段とサステナビリティと効率を向上させ、アニマルフレンドリー、抗生物質フリー、遺伝子組み換え飼料フリー、地産地消に取り組む、弊社の新しい考え方に与えられた賞と言えます。

サステナブルな食肉

正しい食習慣と地球の資源の使用に配慮する最近の動きは、加工肉および食肉一般を詳しく見ることにつながりました。この議論の中では生産者の声が聞かれることは稀ですが、生産者は サステナブルな食肉 プロジェクトを通じて注目を集め、この業界に従事する人々の努力の成果を世に示して客観的な科学分析によって実証された異なる視点を提供することにしました。自らの食生活から食肉を除外することは、身体から人生の全段階における大事な栄養を奪うばかりでなく、それがサステナビリティの向上に貢献するということが保証されているわけでもありません。節度をわきまえ、多様にすることのみが健康でバランスの良い食生活の実現につながるのであり、食物のタンパク質が正しく摂取され、私たちの健康や地球の健康に打撃を与えることを防ぐことができるのです。

Fumagalli、2019年イタリア食品賞でサステナビリティ部門賞に輝く

ドイツのケルンで開かれた世界最大の食品・飲料の見本市である Anuga の初日、Italianfood.net の第5回受賞式典で、最も革新的なイタリア食品の製品に賞が授けられました。 Fumagalli は、三部門のうち、サステナビリティ部門賞に輝きました。 受賞したのは、弊社が実現した、組成の75%以上が紙となっているサステナブルな FSC® 紙を使った Eco Friendly ラインの環境にやさしいパッケージです。

Fumagalli、ANUGA 2019に参加

弊社は、10月5日から9日にかけてドイツのケルンで開かれる「アヌーガ (Anuga)」に出展します(ホール:05.5、スタンド:A061)。この見 本市は、食品と飲料の見本市として最大のものであり、今年は100年の 歴史を祝います。 今回の見本市のタイトルは「未来を味わう」です。このため、弊社では 新製品ラインである Ecopack に狙いを定めます。これは、未来に引き継 ぐ環境を大切にすることにおいて最前線に位置するものです。また、イ タリア国内だけでなく、国外でもいっそうの成功を収めている、弊社の BIO 製品にも特別なスペースを割り当てる予定です

Fumagalli と Invitalia がパルマ産プロシュットハムのイノベーションに向けて投資

イタリア経済財政省の機関である Invitalia は、Tavernerio と Langhirano の生産拠点を抜本的に変革することになる弊社グループと経済発展契約を締結しました。3年間にわたる合計1200万ユーロの投資のうち、420万ユーロは、イノベーションと市場における競争力をめざすイタリアの企業を支持する活動をするイタリア経済発展省の機関から融資されます。合意された投資計画は、上述の生産拠点における雇用の創出にもつながることになるでしょう。 特に、Langhirano では、冷蔵設備が従来の静的タイプからファン方式タイプに交換されることになりますので、生産力増大だけでなく、コスト削減や節電という莫大なプラス効果が期待できます。Fumagalli Industria Alimentari の会長であるチェーザレ・フマガッリは、「官民の絶妙なシナジーの例であり、持続可能性、サプライチェーンの管理、イタリア産の価値評価の向上というテーマに向けた弊社の取り組みや意識の成果と言える」と強調しています。

Fumagalli 社が Compassion in World Farming Award に参加

去る6月27日、弊社はブリュッセルで開かれた Compassion in World Farming (「憐れみのある世界農業」という食肉生産のために飼養されている動物の福祉を守るNGO団体)が主催したイベントに出席し、Fumagalli 社が数年前から誇りを持って進めている「ケージフリー」プロジェクトについて発表しました。 弊社がこのグッド・プラクティスに注意を向けることを決心したのは、雌豚が自然に行動できるようにしたいという意思があったからです。 このイベントは、アニマルウェルフェアの点で2018年に達成された目標を農食品業界の主要なプレイヤーと共有する機会となりました。以下のデータは.

それは環境を配慮するラインです

未来を見つめた、必要な選択です。包装・容器に使われているプラスチックは、リサイクル や再利用が困難な資材であるため、日々刻々と深刻さが世界的な問題です。Fumagalli 社では、 持続可能なパッケージングをめざすプロジェクトに数十年前から取り組み、紙を75%以上使 用した新しいパッケージング商品ラインと完全リサイクル可能なトレイを実現しました。ア ニマルウェルフェアを大切にする美味しい食品が、環境を大切にするパッケージで包装され ます。

フマガッリは、IVSIの「価値の憲章」を遵守します

Istituto Valorizzazione Salumi Italiani (イタリア加工肉評価協会) のマ ニフェストは、7つの価値に基づいています。その中には、現在を 明確にし、未来を形作る伝統、品質、持続可能性、地域との絆を守 ることなどが書かれています。Fumagalli salumiのDNAに組み込ま れているテーマと言えるでしょう。 社外の検査機関により検証さ れた実際の取り組みには、「会員」の地位としての最低ポイントの 達成し、エントリーポイントの更新や会員と共有される責任ある生 産実務に関する情報アーカイブの作成のメカニズムを予測すること などがあげられます。

フマガッリ、ミラノ大学と協力

フマガッリは、獣医学部の「倫理的養豚場」の研究に協力し、アニマルフレンドリーチェーンの開発を支持します。飼育場でのアニマルウェルフェアを向上させることは、ロンバルディア州の養豚産業を紹介し、業界のイメージを守り、収益性を向上させるする機会になり、飼育施設の倫理的要素に特に敏感な市場へのアクセスを容易にすることができるでしょう。 「倫理的養豚場」

フマガッリ、アムステルダムで行われるPLMAに出展

5月21日、22日、フマガッリは、新製品、新規提携先、プライベートラベルの成功と成長を促すことができる新しいアイデアを探す生産者と販売者が一堂に会する国際展示会PLMAに出展します。展示会は、オランダの展示場RAIで行われ、2,600を超える企業が出展します。サプライチェーン、サステナビリティ、アニマルウェルフェアについてお話しします。これらは、世界中で高く評価していただいている当社の価値感です。パビリオン1、スタンドF-5340へぜひお越しください

CIWFが当社の業績を表彰

飼育動物のウェルファで国際的に最も権威があり規模が大きい団体、CIWF – Compassion in World Farmingから、Fumagalli社の飼育場でアニマルウェルファに対する継続した向上に対して表彰されました。 プロダクションチェーンの構築や、品質と飼育動物の健康に留意した当社の取り組みへの評価としておくられる、全ての受賞歴が当社の励みになります。

「Fumagalliの食卓」若き才能を引き出す

Fumagalli社のエシカルラベルとモンツァ県カラーテ・ブリアンツァにあるホテル専門校ドン・カルロ・ニョッキとのコラボで、「Fumagalliの食卓」プロジェクトがスタートしました。 シェフを目指す現役の学生が発案したレシピは、ビデオによってFumagalli製品の価値を余すことなく伝えています。

すぐ使えるパッケージのサラミ新ラインナップをCibus 2018で発表

すぐ使えるパッケージングのサラミ新ラインを、国際展示会で発表し、スピーディーに作れるレシピと、出来上がりをイメージさせる印象的なパッケージで、クリエイティブに創造力を働かせる、美味しい料理に適した形状に仕上げています。