Fumagalli と Invitalia がパルマ産プロシュットハムのイノベーションに向けて投資

イタリア経済財政省の機関である Invitalia は、Tavernerio と Langhirano の生産拠点を抜本的に変革することになる弊社グループと経済発展契約を締結しました。3年間にわたる合計1200万ユーロの投資のうち、420万ユーロは、イノベーションと市場における競争力をめざすイタリアの企業を支持する活動をするイタリア経済発展省の機関から融資されます。合意された投資計画は、上述の生産拠点における雇用の創出にもつながることになるでしょう。
特に、Langhirano では、冷蔵設備が従来の静的タイプからファン方式タイプに交換されることになりますので、生産力増大だけでなく、コスト削減や節電という莫大なプラス効果が期待できます。Fumagalli Industria Alimentari の会長であるチェーザレ・フマガッリは、「官民の絶妙なシナジーの例であり、持続可能性、サプライチェーンの管理、イタリア産の価値評価の向上というテーマに向けた弊社の取り組みや意識の成果と言える」と強調しています。